ISMSクラウドセキュリティ認証(ISO/IEC27017:2015)取得について
FIT-Cloudサーバーサービスの「HVシリーズ」,「RPシリーズ」およびFIT-Cloudストレージサービスにおいて、クラウドサービスに特化した国際規格ISO/IEC27017:2015に基づく『ISMSクラウドセキュリティ認証』を取得しました。 |
当社は、2004年5月に情報セキュリティマネジメントシステム国際規格ISO/IEC27001認証を取得し、データセンターサービスを中心にセキュリティ対策を重視した取り組みを行ってきました。また、2011年10月にはクラウドサービスを開始し、同様にセキュリティを重視したサービスを提供しています。
この度、より一層お客様に安心してサービスをご利用いただくために、クラウドサービスに特化した国際規格ISO/IEC27017:2015に基づく『ISMSクラウドセキュリティ認証』を2018年6月8日付で取得しました。
■認証概要
登録事業者 | 北電情報システムサービス株式会社 |
登録活動範囲 | クラウドサービス事業者として提供する以下のサービス ① リソースプール型クラウドサーバサービス ② 物理専有型クラウドサーバサービス ③ クラウドストレージサービス ④ 上記に関連する施設および付帯設備の運用監視 |
登録日 | 2018年6月8日 |
審査機関 | 一般財団法人日本品質保証機構(JQA) |
登録番号 | JQA-IC0015 |
■ISMSクラウドセキュリティ認証について
近年の企業等においてクラウド・コンピューティングの優位性が強く認識されるようになり、急速にクラウドサービスの利用が進んでいる一方で、データ消失や誤操作による情報漏えい等も発生していることを受けて、従来の情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に対して、クラウドサービス固有の管理策を追加した認証で2016年8月より審査が開始されています。