AI-OCRとは
従来型OCR |
AI-OCR |
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手書き文字の読み取り |
1文字単位の枠が必要 |
フリー入力欄を読取可能 |
文字認識学習 |
手動(辞書登録等) |
大量のデータをAIが学習 |
文字認識精度 |
向上が困難 |
常に向上 |
RPA(Robotic Process Automation)とは
「物」を対象とした産業用ロボットとは違い、「情報」や「データ」を扱うロボットです。パソコンを使った定型業務や単純作業をロボットに記憶させ、人の代わりに実施させます。ロボットが処理することでミスもなく、短時間で処理が完了し、生産性が向上します。これにより人はより高付加価値な業務に集中することができ、業務の効率化を推進できます。
AI-OCR × RPA = FIT-OCRobot(オーシーロボット)
RPAのみでは自動化できなかった紙資料を扱う業務を、AI-OCRとの連携により自動化します。さまざまなフォーマットの手書き帳票を、RPAツールの入力元として利用出来ます。
FIT-OCRobot (オーシーロボット)は、人間の手入力情報をデータ化して取り込み、対象システムに投入することで既存業務の自動化を実現します。(AI-OCR、RPAツールのみの導入も可能です。)さまざまな業務の『働き方改革』をワンストップで支援します。
組み合わせツール例
RPA |
※WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。 |
国内シェア№1の純国産RPAツールです。既存のシステムに手を加えず、PC一台から導入可能なので、スモールスタート出来ます。 |
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AI-OCR |
※DX Suite はAI inside 株式会社の製品です。 |
AI学習機能、自然言語処理による高精度なデータ化を実現。読み取り結果をCSVに 出力できる為、他システムへの投入が容易です。 |
導入効果が高い業務
処理ルールが明確 |
•処理ルールが明確に定義できる業務 |
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処理量が多い |
•同内容の処理を大量、反復的に実行する業務(従来システム化投資が見合わなかった量でも導入可能) |
正確性が必要 |
•手作業によるミスの影響が大きい業務(原因追究含む) |
複数のアプリにまたがる |
•複数のアプリケーションをまたがって検索、複製、入力、確認等の処理を行う業務 |
紙書類を大量に取り扱う |
・各種申込書類の顧客登録 |
種類の異なる |
・注文書の販売システム登録 |